唐唐楽園は敷地面積15000平方メートルで、主なアトラクションは：カルセール、ティーパーティー、草原騎乗、スターツアーズ、回転恐竜、海賊船、トーマス機関車、空飛ぶチェア等九つのアトラクション、トランポリン、ブランコ、ロッククライミング、ペットの楽園、揺れ桟橋等があり、親子で楽しむことももちろん、企業の慰労旅行、鑑賞等にもご利用いただける体験型遊園地である。

王府温泉の建築面積は10000平方メートル、シャワー室、更衣室、ビュッフェ形式のレストラン（280席）、木桶の浴場、サウナ室、室外温泉、休憩エリア等に分かれ、同時に800人を受け入れられる。浴槽は大小全部で42ある。温泉の温度は55℃となっており、人体に有益な物質は20種類以上ある。一番の特徴は温泉に含まれているフッ素の量はフッ素含有水溶液の基準に達し、フッ素温泉といえる。このような温泉は最上級の

雲湾ホリディ・インは敷地面積12000平方メートルで、客室は130室、300人の宿泊客を受け入れられる。ホテルにはレストラン、温泉、スポーツジム、プール等を完備している。ホテル全体は275℃の半円形を呈しており、全ての部屋に観光区域の景色が一望できるべランドがある。

寛甸小鎮の建築面積は37600平方メートルで、そのうち商業用部分は12000平方メートル、客室は574室。建築様式は新中国風情を感じさせる商業町であり、唐家湾観光区域の民宿、ホテル、商店街、ショッピングセンタが集まっている中心部分である。寛甸小鎮にはレストラン満園（400席）があり、地元の魚鍋料理、転角旅館と六合旅館は合計46室の部屋があり、最大で104人のお客さんを受け入れられる。

天門山は外観から見ると山が真っ二つに切られたようで、天に通ずる門のようになっている。天門山の最高地点は677メートルで、両側の門は高さ20メートル、幅5メートルである。天門山に登ると、唐家湾観光区域の最高峰である将軍冠を近くで見ることができる。将軍冠の頂きには十八の石棺があり、俗称「十八盤坑」、また「十八洞」とも呼ばれ、貴重な三千年前の山戎文化の遺跡である。

梨花山居は唐家湾村の一部である。唐家湾村は山に沿ってできており、古い梨の木が至るところで見られるためその名になった。梨花山居には承徳の特色がある民宿が20軒以上あり、120人を同時に受け入れられる。そのほかに会議室2つ（30人と80人）、レストラン一軒あり、180人のお客さんを受け入れられる。

天門湖は即ち唐家湾ダムである。天門山の麓にあるため、天門湖と呼ばれる。天門湖は1970年に建設を開始し、1977年から貯水を始めた。貯水量は220678立方メートル、水域面積は27.71ヘクタールである。「山奥の明珠」として唐家湾観光区域の最も美しい景色となっている。天門湖では、バーベキュー船、遊覧船、水上バイク等の娯楽が楽しめる。

天門湖公園は湖のほとりにあり、自然と建築を融合した湖を囲んだ美しい公園である。公園には綺麗な芝生があり、湖、山と互いに映えあい、きれいな景色をなしている。室外運動、キャンプの絶好の場所である。

「高山の水滑り」は全長1.8キロメートル、落差は110メートル。途中に短いトンネル二か所、大型遊水池9か所、急カーブ、激流連続落下20か所あり、峡谷、急坂、激流、遊水等を一体化したアトラクションである。

清涼谷は三歩あるけば湧き水があり、五歩あるけば滝があり、十歩あるけば湖があると言われている。滝、湧き水、湖、山等と変化に富んだ景色を呈している。清涼谷は全長はわずか0.5キロメートルで、夏の平均温度は25℃であるため、とても涼しく感じる。暑い市内と比べると涼しため、清涼谷と命名された。